正直女の子に寄るからわかんない部分が超あるけど、結論としては
写真を撮られなかったら気に入られていないというわけではない。
写真を撮られたらめっちゃプラスかと言われると、そういうわけでもない。
むしろ、客だからこそ写真撮るタイプの女の子は一定数いる。営業の一環の可能性は十分ある。
逆に金銭なしに寝る関係でも写真とか一切取られないのは余裕である。
むしろこっちのパターンはめちゃくちゃあった。
だから写真撮られたら気に入られているかどうかは大きい判断材料にならないかなあ。
って思ってる。
例えば本命にタイ人彼氏がいたとして、俺を浮気相手扱いする女の子だった場合は写真なんて残そうと思わないだろう。
別の例で言うと、インスタのストーリーは誰でも載せるけど、facebookは本命しか載せないとか。
反対に、誰を載せようと気にしない子もいる。
気に入られているかどうかは女の子と会う時間があるかどうか、時間を気にせず一緒にいてくれるかどうかを重要視することにした。
気にられていても、向こうが会おうとしないなら他の女の子を探したほうがいいからね。
パタヤの女の子の事を知れば知るほどわからないことは増えてくる。だからいろんな体験談から判断するのがいいよね。
しかしある時、こんな出来事があった。
パタヤのソイ6には、色んな女の子がいる。中には、遊びの延長でほんの少し特別な関係になることもある。
この子もたぶんその一例だった。
彼女はソイ6のあるバーで働いていた。
何度か会ううちに、自然と一緒に寝るようになった。
付き合っているわけでもないが、会えば少し甘えてくる。金銭のやり取りはないし店に来いと呼ばれもしない。だけど会ったら一緒に寝る。
ウォーキングストリートを歩いていたらバッタリ会い、クラブに連行され、そのまま部屋までついてきた日もあった。
そんな関係が一時続いていた。
ある日、珍しくこの子のお店に入店した。俺は店内でドリンクを出しつつ、Facebookを教えてもらった。
ストーリーにはホストらしき男との写真が頻繁にアップされていた。
さらに彼女のストーリーには、他の男たちとのやりとりや、店に来た客との写真もよく出てくる。
俺との写真は一切ない。そもそも一緒に撮ろうとすらしない。
そこで「お前、Facebookに男多いじゃん」と軽く言ったら、彼女はこう答えた。
「そいつらは客。お前はボーイフレンド」
確かにクラブで別の女の子と遊んでいたときはかなり怒られ、泣かれた。
俺がその時一緒に遊んでいた女の子に殴りかかろうとしたくらいだ。
今では、俺が彼女に会うのは俺がソイ6を通ったときだけ。店内に入らず会話するだけ。
それ以外は、彼女の中に俺は存在していないのかもしれない。
にもかかわらず、俺が他の女の子と遊んだときは泣いた。
普段は連絡が一切来ない。
彼女から好かれているのは間違いないと思う。
だが結局のところ、SNSに自分の写真を載せられただけでは何もわからない。
客であれ彼氏であれ、写真を堂々と載せる子もいれば、男の影を一切見せない子もいる。
俺の経験上、後者の方が多い気がする。
パタヤでは、言葉や態度よりも、その裏にある感情を読む力が求められるのだろうか。
しかし、読み切ったところで答えが出ない。そもそもこの子達は気分屋だから、考えても意味がないかもね。
っていう文章を書き終わって思った。
もしかしてこの子には本命彼氏はいて、俺は都合のいい浮気相手なのかな…(笑)