パタヤのソイ6は、観光客にとって人気の夜遊びスポットであるが、性病のリスクも無視できない場所である。
特に、世界中から人々が集まるこのエリアでは、性病が蔓延しやすい環境が整っているため、注意が必要だ。
この記事では、パタヤの性病対策について筆者が知っていることを書いていく。
※100%正確な情報ではないことはご理解ください。
性病は蔓延している
アフリカには及ばないが、タイはアジアでもトップクラスに性病が蔓延しているようだ。
そりゃあ、パタヤにもバンコクにも、世界中から人が集まるからね…
世界中から観光客が集まるため、性病の拡散リスクが高まっていることは否めない。
外国人旅行者の流入によって、様々な性病が広がりやすい環境が形成されているのだ。
パタヤLKメトロゴーゴーバーでは検査があった
昔、パタヤでマッチングアプリをしていたら、一人の女の子と仲良くなった。
その子はソイLKメトロのゴーゴーバーで働いていて、インスタに自分の給料明細をアップロードしていた(笑)。
英語だったので筆者にもわかる。
その明細には、ドリンクの数やら出勤日数の他に、罰金の項目があった。
そこで、性病検査の項目を発見した。
この時はコロナ禍の影響で、まずはCOVID-19の抗原検査(ATK)が求められていた。
それだけでなく薬物検査、性病検査、HIV検査、そして妊娠検査までが含まれている。これらの検査を怠ると、罰金が科せられる仕組みになっているらしい。
特に驚くべきは、妊娠検査まで義務付けられていたこと。
妊娠検査に関しては、罰金が100バーツと比較的軽い金額に留まっているが、性病に関しては罰金がかなり高く、2000バーツもの額が引かれているのを確認した。
これは、性病リスクを抑えるための重要な対策として機能しているように見える。
一店舗だけ検査を行っているとは考えにくいので、まあ他の店舗でもしているんじゃないか?というわけだ。
店舗の検査は必ずしも信頼できない?
一応、店舗に所属する女の子はこうした検査を受けていると考えられるが、すべてが万全というわけではない。
実際、検査証明書の偽造が行われているという話を耳にしたことがある。
面倒な検査を避けるために、偽造の証明書を用意して勤務する女の子が存在するってわけだ。
そのため、店舗に所属している女の子であっても、完全に性病リスクがないとは限らない。安全性を過信しない方がいい。当たり前だけど。
比較的安全なパタヤ夜遊びスポット
店舗に所属する女の子と遊ぶことは、フリーランスに比べると安全性が高いと言えるが、特におすすめの夜遊びスポットとしては「エッソ裏」。
エッソ裏は、元々タイ人向けの夜遊びエリアで、外国人観光客が少ない点が特徴である。このため、性病のリスクも比較的低いと考えられる。考えたい。
最近になってようやく外国人の間でも知られ始め、エッソ裏にも観光客が訪れるようになってきたが、それでも他の観光エリアに比べると、外国人の数は少なく、まだ比較的ローカルな雰囲気が残っている。
エッソ裏はちょっと遠いからね。
比較的危険なパタヤ夜遊びスポット
反対に、性病リスクが高いとされるのはフリーランスやビーチロードで活動している女の子たちだと思っている。
フリーランスの女の子は店舗に所属していないため、検査の有無や健康状態がわからない。
店舗の子に比べたらリスクが高まる。
筆者自身、ビーチロードの方々とは一度も遊んだことがない。市場調査しに行くだけ。
また、マッチングアプリを通じてナンパした場合でも、相手が店舗に所属しているかどうかを確認している。
意外なことに、ゴーゴーバーの女の子やソイ6で働いている女の子がアプリを利用しているケースも多く、そうした場合は比較的安全に遊べる。安くもなるし。
それについては、『安く遊ぶには?パタヤでナンパする方法』に記載しました。
性病対策
性病リスクを最小限に抑えるためには、まあ当たり前だけど、コンドームを使うべき。
また、性行為後はできるだけ早く排尿するといい。
これは、尿道に入った可能性のあるウイルスや細菌を洗い流す効果が期待できるからだ。
あとはすぐにシャワーを浴びて、体を清潔にすること。
これらの対策をしっかりと実行することで性病リスクを軽減できるが、もちろん完全にリスクをゼロにすることは不可能。
こういう遊びをしている人は、定期的に検査をするべきだろう。筆者は定期的に行っている。
検査は怖いけど、後々病気にかかっていたことを知る方が怖いからね。