クレジットカード、現金よりお得に海外で支払いができるカード、それがワイズデビットカードだ。
ワイズデビットカード>海外キャッシングによる現金払い>クレジットカード払いの順でお得になっていく。
なぜワイズデビットカードがお得かと言うと、日本円から両替するレートが圧倒的にいいからなんだ。
なぜクレジットカードで支払うと損するの?
クレジットカードで支払うと損する理由は、海外で日本発行のクレジットカードを使用した場合、クレジットカード会社が独自に設定した為替レートで決済が行われるからである。
このレートは一般的な為替レートより数円高く設定されていることが多い。
さらに、海外事務手数料として1.6%~2.2%が追加でかかる。
これはクレジットカード会社や国際ブランドによって異なるが、例えば1ドル=150円の時、100ドルの買い物をするとカード会社は1ドル=153~154円で計算するため、100ドルの買い物が実際には15,300~15,400円となる。
ここにさらに、1.6%~2.2%の手数料が加わり、合計600~700円もの手数料がかかる。
ワイズカードはなぜお得なのか?
しかし、ワイズデビットカードを使うと、こうした手数料を大幅に削減できる。
ワイズカードとは、プリペイド式のデビットカードであり、数多くの通貨に対応しているため、非常に便利である。
このカードの最大の利点は、他のクレジットカードと比べて遥かに有利なレートで決済できる点だ。
また、ワイズカードはマスターカードブランドであるが、現在ではほとんどの場所でマスターカードが使用可能なので、これは大きな問題にはならないだろう。
セディナカードや三井住友カードFS、エポスカードと比べても、ワイズカードでの決済はよりお得である。
さらに、ワイズユーザー同士での送金は手数料が無料であるため、友人との旅行時などに割り勘が簡単にできる。日本で言うPayPayのような手軽さでお金の送金ができるよ。
ワイズデビットカード内のお金をATMで引き出すことも可能だが、現金を引き出す時はクレジットカードの方がいい。(タイの場合)
タイ国内のATMでは220バーツの手数料がかかるため、現金引き出しには向いていない。
だけど、余った残高は日本国内でもデビットカードとして利用でき、イオン銀行のATMでは手数料無料で引き出せる点も大きな魅力である。
あくまでクレジットカードの代わりに使うといい。何にいくら使ったかをカテゴリ別に勝手に記録してくれるのが超便利。
現金を引き出したいときはクレジットカード、カード決済でお金を払うときはワイズデビットカードで賢く遊ぼう。