最近の通信業界はどこもすごい。昔はソフトバンク、ドコモ、auの三強時代だったが、今は格安SIMが増え、キャッシュバックやキャンペーン合戦が激化。企業努力のおかげで、スマホ料金がほぼタダになる時代が来てしまった。ありがたい。
そんな中、俺は楽天モバイルを9ヶ月使った結果、なんと11,287円もプラスになった。
なぜならキャンペーンの期間中に回線契約し、ポイントを頂いたからだ。そのポイント分を月々のスマホ料金に充てることによって無料にできるんだ。今回はお釣りが出た。
キャンペーンでポイントをもらい終えたら、他社に乗り換える。そうすることで月々の通信料を無料にするんだ。
いやあ、乗り換えのが面倒くさいよ~。
わかる。超わかる。
だが俺らパタヤによく行く人からしたら、1万円あれば、ソイ6の2階で1回遊べる。キャンペーンで通信料を抑えれば、半年で1万円分以上は浮くはずだ。
スマホ料金について考えるだけで1回分タダで遊べるようになった。ネットでポチポチ手続きして乗り換えるだけで、ソイ6での夢の時間が手に入ると。今回は、その詳細を解説しよう。
楽天モバイルのキャンペーンを活用した結果
俺が楽天モバイルに乗り換えたのは6月末。当時、20,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中だった。さらに、一人紹介すると7,000ポイントもゲットできる。つまり、合計27,000ポイント(=27,000円相当)を獲得した。
これに対して、9ヶ月間の支払い額を見てみよう。
月 | 支払額(円) |
---|---|
7月 | 1,081 |
8月 | 2,247 |
9月 | 2,168 |
10月 | 2,071 |
11月 | 971 |
12月 | 2,071 |
1月 | 2,071 |
2月 | 971 |
3月 | 2,071 |
4月(予定) | 2,071 |
合計支払い額は15,722円。
これに対し、受け取った27,000ポイントを差し引くと、
結果:11,287円のプラス!
さらに、楽天モバイルは海外でも使えた。インドネシア滞在中も通信できたので、その分のSIM代も節約できた。ありがたい。
スマホ料金をお得にするコツ
結論として、スマホ料金を抑えたいならキャンペーンを活用して乗り換えを繰り返すのが最適解。特に、携帯会社は「最低6ヶ月は使ってほしい」と思っているので、6ヶ月以上の契約がベター。
レンタルスマホはリスクがある
ちなみに、最近よくある「iPhoneをレンタルして2年間払い続ける」系のプランは、海外旅行が多い人にはおすすめしない。理由は以下のとおり。
- クレカの海外旅行保険が適用されない(レンタルスマホは「持ち物」として認められない)
- スマホが盗まれたら全額負担(購入品なら保険でカバーされることも)
- 2年以上同じiphoneを使うなら、長期的に見れば買った方が安い
iPhoneを使うために二年間レンタルして次々の支払い遅延にするキャンペーンとかやってるけど、海外によく行く人だったらお勧めしない。
なんでかというと、クレジットカードで海外旅行保険が使えるんだが、その時に提携品特約があるカード会社が多い。
これはスマホが壊れたときに(修理しても使えないレベルで)本体料金に対して何割かの保障がされる。
レンタルスマホだと自分の持ち物ではないので補償がされない。しかもレンタルスマホは盗まれた時に全額負担しなきゃいけない。返却できないからだ。
というわけで、その点はリスクである。
海外でIPhoneを盗まれることなんてよく聞く話だ。なんかトラブルがあった時に保証が欲しい方、2年以上同じiPhoneを使う方だったら、普通に買った方が得だと思う。
だから、俺はスマホを乗り換えつつ、お得に本体を手に入れる戦略を取っている。
スマホ本体は自分物として購入し、キャンペーンでポイントもらってで乗り換えるを繰り返して行く予定。
というわけで、楽天モバイルは今月でおさらばしようと思う。今までありがとう。
皆さんもポイントもらってください。
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4月からの新規申し込みで、1年以内の最大1078円かかるので今がお得。お
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ポイントはもらえるうちにもらうのが鉄則。いつポイント還元が終わるかわからないので、今のうちに活用しておこう。
ちなみに次の乗り換え先はahamoを検討中。20000ポイントもらえるからだ。
