
ある時、こんな話を聞いた。
「現地の女の子と仲良くなるには、とにかく金を使えばいい」
「向こうの子は金目当てだから、ケチったら相手にされないよ」
「ドリンク代を惜しむな」
「バーファイン料金は必要経費だ」
確かに、バンバン金を使いまくれば喜ばれることは多い。
ドリンクも次から次へと奢って、バーファインも躊躇なく払って、女の子が喜んでくれるのを眺めていると、
でも現実は甘くない。
金を使ってる間は確かに女の子も笑顔で接してくれる。「また会おうね」って言ってくれる。
でも財布の中身が寂しくなって、金を使えなくなった途端、まるで手のひらを返したように冷たくなる。
連絡しても無視。
もしかして、あなたはこのような経験をしたことがあるんじゃないだろうか?
パタヤで楽しい時間を過ごしたはずなのに、後から虚しさが残る。
その気持ち、超わかる。でも安心してほしい。実は、ちょっとした考え方とやり方を変えるだけで、女の子との関係は劇的に良くなるんだ。しかも金もそんなに使わずに。
金の切れ目が縁の切れ目の真実
金の切れ目が縁の切れ目になるのは、
最初から金を使って遊ぶからだ。出会った瞬間からバンバン金を使いまくってた。そりゃあ最初のうちは女の子も喜んでくれるよ。でも金が尽きた瞬間に、まるで手のひらを返したように冷たくなる。あの時の虚しさといったらもう。
だから俺は考え方を変えた。最初はあんまり金を使わず、ここぞって時にだけ金を出すようにした。
働きたくない女の子を狙え
パタヤの女の子を観察してると面白いことに気づく。みんな稼ぎに来てるはずなのに、基本的に働きたくない子が多いんだよ。仕事は面倒くさそうにしてるし、客に愛想振りまくのもだるそうにしてる子ばかりだ。
こんな子たちを狙うのは面白い。むしろ働きたくねえとうるさく騒ぐ女の子とだらだら一緒に飲むだけで十分気に入られる。あなたがその女の子にとって気を使わなくていい客になれば、横にいて一緒にだらだらするだけでいい。
俺はある時、そんな明らかに働きたくねえ感を全面に出してる子に出会った。バーで座ってるだけで、もう疲れた顔してる。他の客には愛想笑いもしない。完全にやる気ゼロ状態。
「暑いからもうダルいなー」
「疲れたなー」
「今日はなんか調子悪いわー」
そんな感じで適当に話してるだけ。最初は数杯のドリンクだけあげた。別にバーファインする気もなかったから、ほんとにダラダラしてただけ。
働きたくない子って、実は客に対しても本音で接してくれることが多い。営業トークじゃなくて、すげえダラダラとしてるだけ。その子の悩みを聞けるくらいの関係になれば好感度はもっと上がる。
そういう自然な関係が築けるかどうかがポイントだ。
ドリンクがもらえない女の子の現実
実際、シーズンオフでもドリンクすらもらえない子はたくさんいる。特に新人の子や、あんまり愛想が良くない子、日本人受けしない顔立ちの子なんかは、一日中座ってても誰からもドリンク一杯もらえないことがある。
そんな子を見つけてちょっとドリンクをあげてケアすると、向こうも自然と俺に気を使ってくれるようになる。金じゃなくて、気遣いで関係を構築すれば金の切れ目が縁の切れ目にならない。
俺はこの方法で、一晩で使う金を3分の1くらいに抑えながら、むしろ前より女の子との関係が良好になった。金をバンバン使ってた頃より、明らかに女の子の方から話しかけてくるようになったし、関係性もよくなった。
最初から大金を使うんじゃなくて、ちょこちょこ気を使って少しずつ関係を築く。これが結局は長く遊ぶコツなんだよな。金も節約できるし、女の子からの好感度も上げられるもんだよ。