今回紹介するのは、ゴーゴーバーで働いていたタイ人女性と、バーファインしたスイス人男性が結婚した話である。パタヤのナイトライフにおいて、こうした関係がどのように発展するのか、参考になれば幸いだ。
彼らの結婚生活の実態
この2人は最近結婚した。しかし、スイス人男性の仕事の都合上、一緒に住むことはできていない。
この男性はかなりの高収入であり、月に3回もパタヤに訪れている。ざっと調べたところ、スイスからの直行便は往復13万円ほどかかる。これを毎月3回、つまり年間で約468万円。どれほどの財力なのか、想像を絶する。
仕事の関係上、パタヤに移住することはできないが、愛する彼女のそばにいたい。そのため、彼はこの生活スタイルを選んでいる。
彼らの出会いと関係の進展
2人の出会いは、パタヤのゴーゴーバー「Xs」だった。最初はペイバーして遊んでいた関係だったが、時間が経つにつれて親密になり、ついにはスイス人男性がこう切り出した。
「結婚したい。生活費を渡すから仕事をやめてくれ」
タイ人女性はこれを了承し、ゴーゴーバーを辞めた。現在、彼女はスイス人男性から毎月約18万円の生活費を受け取っている。
束縛の強い夫、耐える妻
しかし、彼の束縛は尋常ではない。スイスにいる間、彼女に「部屋から出るな」と命じているのだ。
友人と遊びに行くことも許されず、外食も制限されている。彼女は家にこもり、スイス人男性からの電話を待つ日々を送っている。
果たして、彼女はこの結婚生活に幸せを感じているのだろうか?
実際に聞いてみると、彼女は「お金がもらえて働かなくていいから」と答えた。つまり、束縛のストレスを受け入れてもなお、経済的安定のメリットが上回るという判断なのだろう。
まとめ
ゴーゴーバーでの出会いから結婚に至るケースは、決して珍しい話ではないようだ。
実際、俺の知る限りでも何組かのカップルが成立している。
パタヤでは年の差婚が当たり前であり、年齢差を気にする必要もない。
パタヤの夜で出会った女性との未来を考えている者にとって、この話が少しでも参考になれば幸いである。