すごくタイミングが悪いことに、今日はこのホテルをチェックアウトし、別のホテルへ移動する日だった。
チェックアウトは12時。
Fちゃんと長い間このホテルにいることはできない。
今泊っているホテルのレイトチェックアウトは1時間200バーツと言われた。結構高いな。
まあ、来てくれるだけありがたいものだ。
14時くらいまでに出れればいいかな。2時間で400バーツでこの子ともう少しいれるならまあいいか。
この子は何時に帰るんだろう?
そう考えていたのは朝9時。俺が目を覚ましたせいで、Fちゃんを起こしてしまった。
「もうすぐ帰らなければなりません」
そう翻訳アプリに書いてあった。
だから、このタイミングでイチャイチャすることにした。
昨日は拒否されたけど今日は満更でもない。
最後に1回、思い出になればいいな。
やることやって二度寝した。
お気に入りのソイ6嬢とお別れ
さて、13時くらいに起床し、2人とも身支度を完了した。とうとうお別れの時が来てしまった。
最後まで俺の印象は悪かった感じ。
嘘つき(女性関係のこと)、性格悪い、女の子たくさんいる、とかそんな感じの事を言われてた気がする。
そう言われるのも今日で最後かなあ。
Fちゃんは、もう1回ソイ6で働くかわからないって言われている。
お別れの仕方はあっけなかった。じゃあバイバイって感じ。
見送ってほしい感じもなかった。
向こうは特に名残惜しくない感じ。
俺としてはいい思い出。いやあ、めっちゃ楽しかったな。思い残すこともない。
パタヤは男が買い手市場だ。
一人の女の子に固執する必要はない。でもこういう遊びもいいんじゃないかなと思うよ。めちゃくちゃいい思い出になった。
さて、 ホテルをチェックアウトして別のホテルに行こう。
ホテルのチェックインしてる間に友達から電話がかかってきた。
ソイ6に彼女がいる友達だ。どうやら彼女と別れたらしい。
随分急だな。直接会って話を聞こう。
出会いと別れのサイクルが超早い
新しいホテルにチェックインして荷物を置き、友達と合流して話を聞く。
どうやら彼女と喧嘩したようだ。彼女は怒って部屋にある荷物をまとめて、出て行ったらしい。
喧嘩の内容は、ちょっとここには書けない。簡単にまとめると価値観の違いかな。
友達は早速、切り替えて他の女を探すようだ。
パタヤは付き合うから別れるまでの流れが異様に早いからな。
毎日のように一緒に遊ぶから進展も早い。つまり別れる可能性があるなら、その時が来るのも早いということ。こういうことはよくある。
友達が紹介してくれた美味しいカフェを巡りながらそんな話をしていた。
ソイ6へ
さて、日が暮れたのでソイ6へ。ソイ6の裏の通りで友達2人と合流した。今日の作戦を練っていこう。
するとFちゃんと超仲のいい友達、Yちゃんに遭遇した。Yちゃんは今日は休みのようだったが、男の人と歩いていた。お客さんかな?
がっつり見られたな。
と思ったその直後、Fちゃんから連絡が来た。
「あなたは最低な人です。私がいなくなっても、ソイ6で遊ぶのでしょう。あなたがそんな人だったとは気づかなかった。」
いやあ、このLINEが飛んできたとき、正直笑ってしまった。(笑)
タイミング悪すぎない?このタイミングで遭遇することある?
そういうことが起きちゃうのがパタヤなんだよなあ。これだからパタヤは止められない。パタヤはどこにいても、監視されてる危険性があるので気を付けよう。
「ソイ6で幸せな暮らしをしてください。」
続けてLINEが飛んできた。というか何で帰ってないだろう?嘘だったん?
これは必死でケアしなければ。
「私は友達の付き添いです。飲みに来ただけです。友達に会うだけです。私にはあなたしかいません。あなたともう一度会えるなら会いたいです。」
こんな感じのことを言いながらなんとか機嫌を取り戻す。ぶっちゃけ茶番。
すると、
「今からウォーキングストリート行く。後で部屋に行きたくなったら行く。」と言われた。
この行きたくなったら行くっていうの面倒なんだよな、確定していないのがきつい。来なかったときの一日を無駄にした感がすごい。
ただ、無視されないだけマシだということにしておく。全く興味ないなら無視してくるからね。
昔に比べたら、Fちゃんからの連絡頻度は大分上がったなあ。問題発生したときしか連絡来ないけど。
実は俺の体調があんまりよくない。ご飯食べなくていいくらいには胃腸がおかしい。そのせいでクラブで飲む気にもならない
今日彼女と別れた俺の友達は、早速かわいい女の子を一人ゲットしたようだ。
一緒にムーガタ行くようだ。俺もついていく。やはり女の子選びが大事だな、ソイ6は。
このことについては『ソイ6での女の子の選び方(パタヤ)』に記載しました。
結局部屋に来る
ムーガタ屋さんに移動。Fちゃんとは連絡を取り続ける。
ホテルが遠いから行かないだの、あなたは性格が悪いだのなんだの言われたが、ムーガタを食べながら、「来て」って連絡を送るしかない。
ずっと言ってたらいつの間にか朝3時。「今から部屋に行く」と言われた。
最悪なことに外は豪雨。しかし彼女は急に部屋の前に現れるので俺はすぐ帰らなければ。
部屋の前にいなかったらまただるい流れが来てしまう。
幸い、彼女が到着する2分前ぐらいにホテルに帰ることができた。
なんかツンツンしてるな。「性格悪い、嘘つき!」ってひたすら言いながら俺の部屋に入っていった。
その流れでやることやろうかなと思ったら、
「やりません、絶対しません、早く寝てください。」と言われながらも、下着を脱ぎだした。
ツンデレみたいだなあ。こういうところが面白い。この後大体デレデレするから可愛いと思ってしまう。
また会えてよかった。
今夜も楽しく寝れそうだ。
後日わかったことだが、Fちゃんが実家に帰らなかったのはソイ6同僚であり友達のYちゃんがめっちゃ引き留めたかららしい。