夜になると、Nちゃんの友達、Hちゃんの誕生日パーティーが始まった。
どうやら、タイでは誕生日パーティーの費用は本人が持つのが普通らしい。
NちゃんとHちゃんと一緒にクラブに行ったが、ほとんどの支払いはHちゃんがしてくれた。
正直、奢られっぱなしは気が引けたので、せめてもの気持ちとしてドリンクに1000バーツを巻いて渡した。
お金が欲しいなら、一気飲みしろ!という意味だ。
ところで、このお酒にお札を巻くのって、タイの文化なのかな?
今回は誕生日だから1000バーツを包んだが、普通のチップなら100バーツで十分だと思う。
0時を過ぎると、誕生日ケーキがクラブに届けられ、お店のスタッフからも祝福を受けた。
特別なことがあるわけではなく、ただケーキとお酒の量が増えるだけ。
それでもケーキは結構高い、確か1000バーツくらいするんだよな。
ベロンベロンに酔っぱらった状態で、さらに2軒目へ向かった。
酔っぱらってたのでよく覚えていない。
正直、酔っぱらいすぎてよく覚えていない。
しかし後日談として、Hちゃんが「私が主役なのに、Nちゃんとあんたたちは勝手に酔っぱらって!」とご立腹だったらしい。(笑)
家に帰ると、酔ったNちゃんはいつものように怒り出した。
彼女は酒癖が悪く、酔うと必ず機嫌が悪くなる。
飲み過ぎて吐いてた。
何とか彼女をなだめ、寝かしつけた。
続く
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